腫瘍が見つかる

腎臓がん
03 /20 2011
2011年3月
転職後、新しい職場関係で歓送迎会が毎週のように続き、少し飲み過ぎの日が続きました。で、どうも右の下腹部に違和感があり、近所の内科で診察。(以前から、父が37歳で癌でなくなり、自分も心配であるなど、精神的な相談もしているお医者さんです)
そんなに気になるなら、1度総合病院でCT検査してみようかとのこと。

総合病院でCT検査を受け、結果が届いたので、かかりつけの内科へ行きました。
開口一番、「右腹部には何もないけど、左の腎臓に何かあります」
あれっ!?左じゃなく右なんですけど・・・
先生「がんの可能性もあるので、もう1度精密検査を総合病院で受けて下さい」
「分かりました」
正直、ショックと言うより、そうなのかな~という感じでした。というのも、健康診断を毎年受けてるけど、腎機能は、7年前に1度だけ、要経過観察と診断されたのみで、その後、良好の結果しか出ていなかったし、違和感も左でなく右の腹部でしたので。

総合病院の泌尿器科に行き、CT造影剤検査とMRIを受けた後、診察に行くと
先生「約3cmの腫瘍があります。80~90%の可能性で癌です」とあっさり言われました
それでも、あまりショックは受けず、そうですかという感じでした。
先生「癌を取る手術をするしかないですが、ここでするか、他でしますか?」と聞かれ
癌専門の病院で手術したいと告げると、一番近いのは、がんセンターなので、そちらへ紹介状を書いておきますとのことでした。

紹介状を持って、がんセンターへ妻と2人で行きました。
血液検査・尿検査をして、診察室に入ると、先生が「家族の方は来てませんか?」とのことで、外で待っている妻を呼び、一緒に診察室へ
「腎臓にできる腫瘍は大半が癌です。ただ、持ってきたデーター(MRIとCT)と、先ほどの血液検査・尿検査からだと、明確に癌とも言えない。普通は、造影剤CTだと、癌部分に血管が増え、それが写るけど、あまりそうではなさそうであり、また、尿検査の腎機能も全く問題ない、血液検査のCRPも全く炎症反応なし。ただ、持ってきてもらった画像データーの解像度が荒いので、画像診断できかねるから、こちらで、もう1度、MRI・CTを受けて下さい。あと、どちらにしても手術する可能性があるので、手術前検査も受けて下さい」とのことでした。また、ここで、手術日を仮予約しましたが、すでに予約は2か月先までいっぱいの状態でした。

日を改め、MRI・CT・骨シンチ・心肺機能の検査を数日にわたって受けました。
心肺機能は、心臓や肺が手術に耐えられるかの検査でした。タバコを吸ってると、大半の人がこの検査でアウトになり、手術中に合併症(心不全・肺炎など)で亡くなる可能性が高いので、手術日を先延ばし(禁煙後数ヶ月位)にされることも多いらしいです。私は、以前タバコを吸ってましたが結婚を機にやめていました。

結果が出て、がんセンターに行くと
「腎臓には、ゲロータ膜という一番外側に膜があるのですが、画像を見ると、3.8cmの腫瘍がこの膜を破っているようにも見えます。ただ、今回も画像診断などでは、確実に癌とはいいづらい結果でした。ですが、癌であった場合は、腎臓のまわりに転移している可能性があるので、大きく摘出する必要があります。腎癌は、生検検査のできない臓器で、摘出後に病理検査をして結果をみるしかないので、摘出後、良性でしたという結果もありますが、過去のデーターでは、80%以上が癌という結果になっており、ATSUSHIさんの場合も、摘出手術による根治治療がもっとも最適と思います」
「癌であった場合、ゲロータ膜を超えている可能性があるので、ステージⅢとなります」と言われ、何だかよく分からず聞いていました。

手術日まで2か月あり、この間に癌がどんどん増えていくのではないかとか、また、今まで右腹部にしかなかった違和感が、今は左の腰あたりに違和感を感じるようになり、少し不安な日々をすごしていました。

 数週間後、先生から携帯に電話が入り「手術予定に空きができたので、早く手術できますがどうしかますか?すぐに返事を下さい」とのこと。先生は、空きができてすぐに、誰を先に手術しようかと考えた時に、一番若いATSUSHIさんが思い浮かんだので、連絡してくれたそうです。やはり、癌は若い人の方が増殖が速いので若い人ほど、見つかったら早く治療した方がよいようです。

当初、手術予定は、5月下旬でした。今の仕事は、ゴールデンウィークに最大のイベントがあり4月は、一番忙しい時期です。自分では、判断できず、まず、上司に相談しました。早く手術できるなら、早くした方がいい。まずは、体が一番大事だから、イベントのことは気にしなくていい」との返事をいただきました。
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